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日本のふるさとを感じる~菜の花公園・高橋まゆみ人形館~コース

日本のふるさとの風景を堪能する所要約3.5時間のコース。おすすめの時期は、4月中旬~5月上旬。
スタートは、北陸新幹線飯山駅。路線バスで春の絶景スポット「菜の花公園」を目指します。菜の花公園で美しい春の風景を楽しんだ後は、路線バスで飯山駅周辺の市街地に戻り、徒歩で散策。「雁木通り(がんぎどおり)」を経て、「高橋まゆみ人形館」に向かいます。

北陸新幹線 飯山駅

まずは飯山駅千曲川口前のバス停から長電バス「野沢線」に乗車

バス
約25分

徒歩
約5分

菜の花公園

黄色い絨毯とふるさとの風景広がる絶景スポット

バス停「湯の入荘入口」下車後、歩くこと5分。
小高い丘の上にある「菜の花公園」では、例年4月下旬〜5月上旬にかけて菜の花が咲き誇ります。
一面に咲く菜の花と共に、千曲川と残雪抱く山々を眺めることができる絶景スポットでもあり、年によっては、遅咲きの桜、菜の花、残雪の山々という雪国らしい風景を見ることができます。
唱歌「朧月夜」で唄われた情景が今なお残り、どこか懐かしさを感じさせます。
毎年ゴールデンウィークの5月3・4・5日には「いいやま菜の花まつり」も開催され、多くの人々で賑わいます。

施設情報

【住所】飯山市大字瑞穂495-1

徒歩
約5分

バス
約20分

徒歩
約2分

田中屋酒造店

創業明治初年。奥信濃の銘酒『水尾』を生み出す酒蔵

バスで飯山駅方面に戻り、途中の「福寿町(ふくじゅまち)」バス停で下車。歩くと2分ほどの場所にあるのが地酒「水尾」を醸造する酒蔵「田中屋酒造店」です。

酒蔵に併設されている直営店で、水尾の購入が可能です。
「水尾」は、隣村の野沢温泉村にある水尾山の湧水、長野県の開発品種である「ひとごこち」と全国的に希少品種でかつ高品質で知られる「金紋錦(きんもんにしき)」を原料米とし、長野県産の酒造好適米を100%使用し造られた銘酒です。
旅の思い出として、お土産にいかがでしょうか。

事前予約をすれば、酒蔵見学やテイスティングをすることができますよ。
事前予約は、空いていれば1日前からでも可能。

施設情報

【電話】0269-62-2057
【住所】飯山市大字飯山2227
【定休日】日曜日、祝祭日

徒歩
約2分

雁木通り(がんぎどおり)

雪深さと伝統文化を感じる街並み

田中屋酒造店を後にし、歩いて2分程歩くと現れるのが「雁木通り」。
「雁木(がんぎ)」とは雪よけの屋根のことで、冬を快適に過ごすための雪国ならではの知恵。
約300mにわたって雁木が再現された通りには、全国的にも珍しく仏壇店が軒を連ねていることから、別名「仏壇通り」とも呼ばれています。仏壇作りが盛んな飯山市。飯山仏壇は、昭和50(1975)年に経済産業大臣により指定を受けた「伝統的工芸品」です。

徒歩
約3分

高橋まゆみ人形館

温もりと懐かしさを感じる人形の世界へようこそ

飯山市在住の人形作家 高橋まゆみさんの創作人形の常設展示施設。
誰もがなつかしいと感じる日本のふるさといいやまを題材にし、ふるさとの原風景と人形の世界が同時に楽しめます。
あれ?さっきこんなおじいちゃん、おばあちゃんいなかったっけ?といった出会いがあるかもしれませんよ。

施設情報

【住所】飯⼭市飯⼭2941-1
【電話】0269-67-0139
【定休日】水曜日(水曜日が祝日の場合は開館 10月は無休・臨時休館あり)
【営業時間】
4月〜11月 9:00〜17:00
12月~3月 10:00〜16:00

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