お寺と自然で
ここにしかない体験を

寺町トリップ
明治45年の善光寺御開帳で安置されていた時の様子

明治45年の善光寺御開帳で安置されていた時の様子

Nio Guardians

善光寺の御開帳と
飯山の漆黒の仁王像

令和4年春、7年ぶりに開催される信州・善光寺の御開帳。長野県飯山市は、善光寺と古くから縁のある「寺のまち」です。市内にある高さ約4mの巨大な仁王像は、元々は善光寺の仁王像として安置されていたもの。明治45年の善光寺御開帳の時、飯山の仏師がこの仁王像を制作したことから、平成23年に飯山市が譲り受け、今では「寺のまちのシンボル」として親しまれています。

現在、飯山駅近くで展示・公開されている漆黒の仁王像

現在、飯山駅近くで展示・公開されている
漆黒の仁王像

How to enjoy Iiyama

楽しみ方

「雪国の小京都」で
心身が“ととのう”お寺めぐり

古くは上杉謙信により築城された飯山城の城下町として栄えた飯山には、いまも市街地に20余りの寺社が建ち並んでいます。その風情から島崎藤村は「雪国の小京都」と呼んだほど。雪解けの春、穏やかな時間が流れる飯山は、お寺めぐりに絶好の季節。境内に咲く花々に癒されながら、写仏体験や精進料理、御朱印巡りをゆったりとお楽しみください。

春こそ美しい、
「日本の原風景」を体験

信州の最北端に位置する飯山は、日本の原風景ともいえる美しい里山の景色が魅力です。唱歌「故郷ふるさと」「朧月夜おぼろづきよ」に歌い継がれてきたその景色が、春には一面の菜の花に包まれます。まちの中心部を流れる千曲川に沿ってサイクリングをしたり、カヌーやラフティングのアクティビティも楽しい季節。雪国ならではの、花開く季節の醍醐味を体感してください。

緑豊かなブナの森で
心が休まる時間を過ごす

飯山市内にはなべくら高原のブナ林や小菅地区の杉並木などの日本有数の森林環境があります。平成18年には日本初の「森林セラピー基地®」のひとつとして認定を受けました。 森林セラピー基地®とはリラックス効果が科学的に実証された森林地帯のこと。自然体験宿泊施設「なべくら高原・森の家」では、静けさに満ちた森の中で、自然散策やヨガなど、どなたでも参加しやすいプログラムを用意しています。

Access

アクセス

飯山へのアクセスマップ
電車

長野駅から電車でのアクセス

  • 北陸新幹線 長野駅⇄飯山駅 約11分
  • JR飯山線 長野駅⇄飯山駅 約45分
車

長野市街地から車でのアクセス

  • 長野市街地⇄飯山市街地 約45分
バス

善光寺から長電バス(急行)での
アクセス

運行期間:令4和年4月5日(火)~6月29日(水)

  • 「善光寺大門5番のりば」13:45発⇒「飯山」14:50着 65分
  • 「飯山2番乗り場」8:45発⇒「善光寺大門」9:55着 70分

飯山市街地MAP

飯山市街地MAP