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周囲に樹齢200年前後のブナ林が広がる茶屋池。近くにある関田峠が交通の要所だった頃には、湖畔に茶屋があったと言われており、現在は休憩所の「茶屋池ハウス」を拠点として、長野県自然百選に選ばれたブナ林散策を楽しめる自然探勝スポット。
池の周囲には茶屋池畔を歩く「池廻りコース(1.1km)」、素晴らしいブナの森が広がる「ブナ林コース(0.8km)」の2つの遊歩道があり、澄んだ池の周りにある遊歩道を散策して、きれいな空気を深呼吸するには絶好の場所。森林浴効果が科学的に検証された「森林セラピー」の認定コースでもある。
※樹齢300年を超えるブナが集まる「巨木の谷」へは、自然保全のため、ガイドと共に入山されることをお勧めしています。ガイドの派遣は「なべくら高原・森の家」へお問い合わせを。巨木の谷のシンボルであった樹齢400年を超えるブナの巨木「森太郎」は、2022年の春に倒伏が確認されました。幹折れの状態の為、幹の一部は残っています。

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