市街地/神社仏閣
文豪島崎藤村の「破戒」に出てくる蓮華寺のモデルとなったお寺。境内には「破戒」の第一章を刻んだ文学碑もある。創建は鎌倉時代にさかのぼり、寺の名称や宗派、場所を転々とし、江戸時代の1604年に現在地に定着。昭和27年(1952)の飯山大火の際に山門や本堂等を焼失し、藤村が訪れた時代から残っているのは六角堂のみだが、当時の名残をとどめているお寺。現在は中央幼稚園として多くの園児が通っている。
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